ドタバタした植樹会のシーズンが
ようやく終わりました!
準備から植樹会当日まで、
多くの人に関わっていただき
この春も事故なく無事にシーズンを
終えることができました。
本当にありがとうございました。
事務局内でも少し落ち着いてきたところで、
清水が清水独自の切り口と目線で
2017年春シーズンを振り返る、題して
「Shimi's eye」
の連載をスタートします!
※全何回になるかわかりません。苦笑
活躍してくれた資材たちも、秋シーズンまでおやすみ。 |
桜ライン311では、一般参加のある植樹会の他に
「学校植樹会」というものを設定しています。
東日本大震災を後世に伝えるために、
これからの時代を担う子どもたちへ
アプローチしていくことが、とても
重要なことだと位置づけています。
この春には、全部で5校との学校植樹会を開催しました。
今回、第1回の記事として取り上げるのは、
その学校植樹会から「岩手県立大東高校」
との植樹会です!(3月6日開催)
大東高校は陸前高田市のお隣り、
一関市にある高校です。
2014年3月に開催してから、
今年で4年連続4回目の開催となりました。
毎年、高校2年生の子どもたちが
陸前高田にきてくれています。
写真上:2014年 写真下:2016年 |
気がついているかもしれませんが
桜ライン311のスタッフは
超個性的な集団です。
それぞれのスタッフが、それぞれに得意とする武器があります。
矢作さんと伊勢さんの女子グループは、
主におじさま相手が得意。
特に伊勢さんは地元での人気は半端ではありません。
気がついたら、近くのおじさまから
植樹の許可をいただいてきたりします。
一方僕なんかは
主に小学生〜高校生くらいの子どもたちと、
一瞬で仲良くなるという特技があります。
上の写真はその典型例ですね。笑
結果、仲良くなった学生たちが、
頻繁にSNSで反応してくれるのは嬉しいものです。
今回の大東高校植樹会では
普段とちょっと違うことがおこりました。
普段はカメラマンとして記録を担当している
副代表の中井さんです。※通称かっつぁん
基本的にはバシャバシャと写真を撮っているので
あまり高校生と絡むことはありません。
かっつぁん撮影。 |
なんと女子高生から黄色い声があがったのです。
そしてなんと
ついたあだ名は「ガマちゃん」
でした。おそらく、カ◯ル的な何かと思われます。
全く物怖じしないキャラクターの子がいたんですね。笑
一見タダの悪口のようなんですけども、
「ガマちゃん写真撮ろう〜!」
と言われてまんざらでもなかった様子。
植樹会終了後の反省会では
「かっつぁん今回大人気でしたね」
という事務局のスタッフに対して
「俺の時代はすぐ終わった」
などと
一方、僕はというと、
けんけんというあだ名を全然覚えてもらえなくて
シンシンって呼ばれていたようです。
パンダじゃないんだぞ。
本業の他、イベントなどで音響の仕事もしています。 桜ライン副代表も兼ねるマルチな才能の持ち主。 |
一本一本鎮魂の思いを込めて植える桜ではありますが、
悲しい思いばかりでもダメかなと思います。
私たちの活動趣旨を理解してもらったうえで、
「楽しく」という言い方が正しいのかわかりませんが
記憶に残る植樹会にできたらと思います。
植樹の前には、翔馬さんの講演。 なぜ桜を植えるのか、大切なことを伝えます。 |
みんなのリツイートやいいねをたくさんいただきました。
みんなが植樹した桜がちゃんと花を咲かせるように、
見守っていきたいとおもいます。
というような感じで、ゆるりとお届けした
第1回の「Shimi's eye」いかがでしたでしょうか?
次回の更新もお楽しみに!!
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