5月も半ばを過ぎ、日差しの暖かい日が増えました。
空も海も青いです。
事務局では、4月末からこれまでに植えた苗の状況を1本ずつ確認して回っています。
シカに食べられたり、うまく根付いていなくて元気のない苗があります。
もちろん元気に育っている苗もあります。
確認活動はこのように行っています。
①
植えた樹種の記録が正しいのか確認し、木肌の写真を撮ります。
②
木肌に傷や割れができていないか確認します。
今はちいさな傷でも、大きく育ったとき空洞になる原因になってしまいます。
また、葉が出ていない苗は枯れているようにも見えますが
葉をつける時期が遅い樹種なので木肌から判断します。
木肌がシワシワになっていると枯れているのですが、、、判断が難しい!!!
判断できないときは、写真をたくさん撮って詳しい方に判断いただきます。
③
どこに植えたのか分かるように、遠景の写真を撮ります。
まわりの植物は育っていくので、10年後20年後にも役立つように
なるべく周辺の永久構造物が入るように気を付けています。
④
データベース作成のためGPSで位置情報を取得します。
⑤
植樹しているのは主に2年ものの苗なので、
自力で育つ力をつけてもらうために今の時期は肥料を与えずに土をかけます。
土が沈んでいるところもあるので、土をかけます。
確認活動を始めたときは、樹種の確認にてこずっていましたが、
すこしずつ木肌や葉の色や形状から分かるようになりました。
分かるようになってくると、嬉しいし確認作業も順調です!
シカにも負けず、強い風にも負けず、病気にもかからず、元気に育ちますように!
素晴らしい活動されてます♪
返信削除無理しないで頑張って下さいねp (^^)q !
機会があればお手伝いさせて下さい!
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
返信削除活動に賛同頂きありがとうございます。
スタッフ一同、無理なく頑張ってまいります。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人 桜ライン311事務局 小川光一