本日は涼しいというか、半袖だとすこし肌寒い陸前高田です。
お手入れシリーズ第2弾!
今回は、枯れた部分や地面すれすれの根元から生えている枝の剪定についてご紹介します!
こちらは2011年11月に植樹した15年もののカワツザクラです。
原因は、まだ解明できていません。
心当たりは、植えてから早い段階で肥料を与えたことなのかな。。。
枯れた枝が生きている枝の成長を邪魔するので剪定します。
また、地面すれすれの根元に近いところから生えている枝も
上方に行く栄養を吸い上げてしまうので剪定します。
枯れた枝をノコギリで切ります。
電動だと断面が粗くなって、
そこに雨水が溜まって病気の原因になるので手動で切ります。
断面を水平にすると雨水が溜まるので、水平にならないように。
そして断面積が小さくなるように、枝に対して垂直に近い角度で切ります。どの角度で切るのか迷って考えてから切ります。
高いところは脚立に上ります。
切れた時の喜びたるや!!
こちらが、生きている枝 と 枯れている枝の断面です。
触った感触も、生きているほうが水っぽいです。
②
切断面にお薬を塗ります。
葉っぱに隠れて良く見えませんが、塗っています。
2~3か所ずつ塗っています。
剪定完了!
元気に育ってね。
③
最後は、お片付け。
ゴミ集積場に持っていくため、枝を1mほどに切ります。
ちなみに、この写真を撮ったときは枝を1m以内に切らないといけないことを知らず^^;
ごみ集積場でしっかりとご指導いただきました。
樹齢15年~の桜で剪定が必要なのは、あと5本!
お天気が良くて、毛虫が少ない日を狙って作業を進めたいです!
上代
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