2013年8月19日月曜日

実際に見る、ということ。

こんにちは!
事務局の小川光一です!
 
 
 
今月17日(土)に
陸前高田若興人祭(わこうどさい)というものが行われました。
 
地元出身の若者が中心となり
高田小学校にてライブや対談、出店など。
 
凄く活気に溢れた1日でした。
 
 
このタイミングで市外から沢山の学生が陸前高田にやってきていたのですが、今回はその流れで18日(日)に行われていた市内案内に、桜ライン311の紹介役として一枚かませて頂きました。
  
 
午前は本庄第一高等学校の生徒会、生徒会OBOG、教職員の計11名。
午後はARCHという復興支援団体のプログラムで来られた皆様、約20名。
 

 

 


























 
皆さん凄く真剣に聞いてくださり、
お別れの時には沢山手を振ってくれて
とても嬉しかったです。
 
 
 
 
 
皆さんやっぱり
 
「実際に来てみると違う」
 
と口を揃えて言います。
 
 
 
桜ライン311自体も津波の到達ラインに桜を植えているので
 
海とのリアルな距離感を
実際に痛感することになります。
 
 
「え?津波ここまできたの?」
 
地元の人でさえ
口を揃えて言います。
 
 
 
 
 
僕自身も年の半分は東京に居る身ですが、
 
結局この土地に一度立ってみないと分からない
 
人の温度や、街の雰囲気、360度に広がる景色、
とても重要な部分だと思います。
 
 
 
  
 

 
 























 
 
  
こうやって沢山の人が
高田に来てくださり、
桜ライン311のことを知ってくださり、
それを自分たちの場所に持ち帰っていく。
 
そこから様々な形につながっていくことを願って止みません。
 
 
 
 
 
 
本来の桜並木事業、運営、管理に躍起になっている事務局ですので
このようなツアーに積極的に絡んでいる訳ではありません。
 
今回はお盆休みにたまたま僕が個人的に動けたという経緯がありますが、
またタイミングがあえばこうして沢山の方に桜ラインを見て頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
(※気仙タクシー様の復興コースで、桜ライン311の植樹地を案内していただけることになっております。僕たちが対応できない場合でもこちらで桜ラインを見ることが可能です。
http://www.sakura-line311.org/info/1009) 
 
 
 
 
 

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