事務局のけんけんです。
まさについさっきですね、
春の選抜高校野球の出場校発表されました!
岩手県からも21世紀枠で釜石高校が出場決定。
いや~おめでとうございます!
甲子園といえば、高校球児の夢。
ちなみに地区予選では、出場を決めた釜石高校に
我らが高田高校が勝ってたようなんですよね!
※事務局の良麻さんがなかなかの
野球フリークで教えてくれました。笑
今回は悔しいですけれども、
もしかして夏はあるんじゃないか!?
現高校1年生に中々良いピッチャーがいるとのこと。
これは期待できそうです、頑張れ高田高校!!
さて、野球の話題はこれくらいにして。笑
植樹会の参加者の募集、火曜日13時に
締め切りとさせていただきました!
今回も両日とも定員を上回る、
多くのお申し込みをいただきました。
本当にありがとうございます!!
植樹チームは、その調整に大忙しな1週間でした…
調整中の植樹チーム |
そして今週は、もう1つ、少しほっこりしたお話を。
桜ライン311の事務所まで、子どもたちが
寄附金を届けにきてくれたんです!
封筒には「未来に向けて役立たせてください」の文字。 |
「一関清明支援学校」の子どもたち。
なんと今回で、3年連続3回目。
子どもたちの成果発表 |
自分たちが行なってきた震災学習についてなど、
模造紙にまとめて発表してくれます。
この前に立って発表してくれた2人の子は
去年も来てくれた子たちでして。
去年よりもさらに堂々と、はきはき喋って
「子どもの成長すごい!」と感動しました、ほんとに。
今年は、土地の開墾から始まり、
トウモロコシを栽培・収穫して
文化祭で販売してその売上を寄附する、
という計画だったようです。
ですが自然相手のことですので、
狙い通り行かないのもままあること。
収穫したトウモロコシは、うまくポップコーンに
ならないものも多かったようです。
しかしそこで諦めないで、
市販のポップコーンを混ぜる形で販売し、
今回寄附金としてもってきてくれました。
ショウマさんも笑顔でみつめていました。 |
鹿が食べてしまったり、土地に根付かなかったり
色々なことが原因で枯れてしまうことがあります。
プロが植えたとしても、
2割~3割は枯れてしまうんだとか。
本当に難しい生き物ですね…。
清明支援学校の子どもたちみたいに諦めず、
「枯れて当然」とは思わずに工夫をこらして、
1万7000本を達成したいと強く思いました。
今回いただいた寄附金、大切に、大切に
未来に役立てたいと思います。
桜ライン311事務局
けんけん(清水健太)