2016年1月29日金曜日

諦めない心。

皆さまこんにちは!
事務局のけんけんです。

まさについさっきですね、
春の選抜高校野球の出場校発表されました!
岩手県からも21世紀枠で釜石高校が出場決定。
いや~おめでとうございます!

甲子園といえば、高校球児の夢。

ちなみに地区予選では、出場を決めた釜石高校に
我らが高田高校が勝ってたようなんですよね!
※事務局の良麻さんがなかなかの
野球フリークで教えてくれました。笑

今回は悔しいですけれども、
もしかして夏はあるんじゃないか!?
現高校1年生に中々良いピッチャーがいるとのこと。
これは期待できそうです、頑張れ高田高校!!

さて、野球の話題はこれくらいにして。笑



植樹会の参加者の募集、火曜日13時に
締め切りとさせていただきました!
今回も両日とも定員を上回る、
多くのお申し込みをいただきました。
本当にありがとうございます!!

植樹チームは、その調整に大忙しな1週間でした…

調整中の植樹チーム

そして今週は、もう1つ、少しほっこりしたお話を。
桜ライン311の事務所まで、子どもたちが
寄附金を届けにきてくれたんです!

封筒には「未来に向けて役立たせてください」の文字。
この子たちは、お隣の一関市にある
「一関清明支援学校」の子どもたち。
なんと今回で、3年連続3回目。

子どもたちの成果発表
毎回、どうやってこのお金を集めたのか、
自分たちが行なってきた震災学習についてなど、
模造紙にまとめて発表してくれます。

この前に立って発表してくれた2人の子は
去年も来てくれた子たちでして。
去年よりもさらに堂々と、はきはき喋って
「子どもの成長すごい!」と感動しました、ほんとに。

今年は、土地の開墾から始まり、
トウモロコシを栽培・収穫して
文化祭で販売してその売上を寄附する、
という計画だったようです。

ですが自然相手のことですので、
狙い通り行かないのもままあること。
収穫したトウモロコシは、うまくポップコーンに
ならないものも多かったようです。

しかしそこで諦めないで、
市販のポップコーンを混ぜる形で販売し、
今回寄附金としてもってきてくれました。

ショウマさんも笑顔でみつめていました。
植樹している桜も、
鹿が食べてしまったり、土地に根付かなかったり
色々なことが原因で枯れてしまうことがあります。

プロが植えたとしても、
2割~3割は枯れてしまうんだとか。
本当に難しい生き物ですね…。

清明支援学校の子どもたちみたいに諦めず、
「枯れて当然」とは思わずに工夫をこらして、
1万7000本を達成したいと強く思いました。

今回いただいた寄附金、大切に、大切に
未来に役立てたいと思います。

桜ライン311事務局
けんけん(清水健太)

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