2015年4月14日火曜日

遂にやってきました、あの季節が。

つどいの丘よりこんにちは。
事務局の塚本です。

3月の春の植樹シーズンが終わりまして、
資材の洗浄などのメンテナンスやお片付けなどなどを行い、
桜咲く季節と共に事務局も落ち着いてきました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

ということで、本日より徐々にブログの再開です!
なぜ徐々にか?


はい。お待たせいたしました!?
1年ぶりの「ゼンカショカクニン」の始まりです。
「ゼンカショカクニン」とは?
漢字で現すと「全箇所確認」。
はい。それは読んで字の如く、これまで植樹したすべての
苗木一本一本の育成状況の確認と、メンテナンスでございます。
これがまた様々な敵と戦いながらの作業。
詳細については、昨年のリョーマブログをご覧ください。
>>>「戦う佐々木さん」
でも、この写真はただの工事現場では?と思ったあなた。
では、少しクローズアップしてみましょう。

じゃん!



ここにおりますのが、我らが伊勢さんとリョーマさん。
完全に現場の方々に混じってますね。
こう見えて昨年11月に植樹を行なったばかりの植樹現場なのです。

おっとっと!



あまりの急傾斜に伊勢さん滑落寸前。危ない危ない。
800本を超える苗木と思うと手早く進めていきたい作業ではありますが、
こんな危険と隣り合わせなためケガのないよう慎重に進めております。

では、上へ登ってみましょう。

作業地点から見るとこんな風景。
山を切り開いての造成工事がここかしこが今の高田。
ここの現場は新しい道路を作っている現場。
完成したあかつきには、春になると道路沿いの桜が見られるんだろうなぁ
なんてことを夢みながらリョーマさん作業中。
が、今の現実はダンプの往来が激しいもんですから、
「イ~セ~さ~ん!」と叫んでみても



「。。。」

まったく聞こえてませんね。
足元の悪さだけでなく、こうした環境では声掛けもままならないので
違う危険も伴っていたりするのです。
周りにご迷惑をお掛けしないためにも
キリリと気を引き締めていかなくては!

工事現場の方々も植樹会の時にはボランティアの方々が
動きやすいようにと工事の工程を少し変えていただいたり、
誘導のお手伝いをしていただいたり、と
いつもとても丁寧に対応をしていただいているので
私たちもいつも安全に作業ができております。
本当に本当に助かります。ありがとうございます!



ということで、「ゼンカショカクニン」始まりの春の事務局です。

そんなこんなで夕暮れどっぷりまで作業をしていたりすると
もしかするとブログをお休みしてしまうかもしれませんが
そんな時は、一日頑張ったんだなぁっと思ってくださいませ。


寿

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