金曜日担当のリョウマです!
火曜日担当の塚本さんが書いてましたが、現在、桜ライン311事務局では「ゼンカショカクニン」実施中です。
これまで植えた苗の状況を確認して、成長の様子や風や鹿などで傷ついていないかを見て回っています。
本日までで桜ライン311が植樹した桜の本数は718本。
目標の17000本までは、まだまだですが、718本を隈なく見て回るのは、結構な重労働です。
でも、植えた苗がどれだけ成長したかを見る事が出来たり、地権者さんとお話する機会がある期間なので、楽しみもあります。
それに、病気に弱い桜にはメンテナンスが欠かせないのです!!
なので、気合を入れて、頑張ってきました!!
上の写真のように折れていたり、枯れてしまった枝を
剪定して、
薬を塗ってメンテナンス完了です。
「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、桜は、切ったり、傷がついてしまうと、その断面から病気になりやすい植物です。そのため、病気にならないための薬を塗ってケアしてあげるのです。
そうやって、大事に大事に扱ってあげます。
そして、大事にした結果、とってもきれいな花を見せてくれるのです。
全箇所確認の日々は、まだまだ続きますが、今後少しでも多くの花を見られるよう、頑張っていきます。
さて、ここで少し寂しいお知らせです。
震災後、陸前高田市に移り住み、桜ライン311を支えてくれた、
中山大輔理事
と
運営ボランティアとして、我々の植樹会の運営をお手伝いしてくれた
舩橋和花さん
のお二人が陸前高田を離れることになりました。
お二人とも桜ライン311のみならず、陸前高田の復興全体に貢献していただいた方々です。お別れするのは寂しいですが、これまでの感謝を込めて、昨晩は桜ライン311主催の送別会を開催しました!
中山さん、舩橋さん、これまで、桜ラインを支えていただき、本当にありがとうございました。今後、お二人の意思を受け継ぎ、さらなる団体の発展を目指していきたいと思っています。
これまで、本当にお疲れ様でした!!
リョウマ
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